手紙

2006年12月24日
どーも、サンタのコスプレに萌えのこみこみです。

最近「手紙」ブームですね。映画「手紙」や「硫黄島からの手紙」とか。

てなわけで最近読んだ1冊「手紙」について。

「手紙」東野圭吾氏著 ある貧乏兄弟の物語で、兄の剛史が弟直貴の大学受験費用を得るため、強盗をすることに。ところがその際住人を殺してしまい、強盗殺人で懲役15年をくらい、千葉の刑務所に服役することに。これが原因で直貴は社会や様々な人々からの差別に苦しみ、剛史を恨むようになるという内容。

素晴らしい内容です。直貴の兄貴を恨む気持ちとどこかで許さなければならないという心の葛藤がよく分かります。

こういう差別ってやっぱ人間だからなくならないでしょうねー。特に大人になればばるほど、社会や世間体を気になったり、そっち中心に物事を考えてしまう・・・。つまり視野が狭くなるわけで・・。

俺はそうはなりたくないので、こういう本を読んだり、いろんな情報や人の意見を積極的に収集してます。こういう意見もあるのかとかをいろいろ聞くのは大事です。固定観念は嫌いです。

とまあこの本を読んで、大人や社会って冷たいけど、殺人というのはやはりおこしてはならない罪なので、差別は受けて当然という感じでかかれてます。まあ是非読んでください。もしくは映画も観るとよいかも。

俺も是非映画も観ようと思います。沢尻エリカ好きだし・・・。ではまた。

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